平成17年名古屋国際女子マラソンで初優勝
同年にヘルシンキ大会6位入賞と世界陸上に2度出場しているマラソン選手。
万引き事件って?
一緒にスポーツしてきた人や家族は驚きや戸惑いがあると思います。
窃盗する原因がある出来事に関係しているのかともいわれて
ほんとうのところそれなのでは?と思います。。
心の中にどんな闇があるのでしょうか?
家族は?経歴などもみていきたいと思います・・
原 裕美子容疑者プロフィール
原裕美子(はらゆみこ)
生年月日:1982年1月9日
出身地:栃木県足利市
所属チーム:京セ・ユニバーサルエンターテインメント(佐倉アスリート倶楽部)
AASPランニングクラブ
身長:163㎝
体重:43㎏
記録ベスト:5000m 15分38秒81(2004年4月)
1万m 31分24秒33(2005年4月)
ハーフ 1時間9分28秒(2012年1月)
フル 2時間23分48秒(2007年1月)大阪国際女子マラソン
わたしが盗んだのに間違いありません
2017年の初夏の出来事だったという。
原裕美子容疑者の地元コンビニでの不可解な行動に、
せつない気持ちになる地元人は多いでしょうね・・
7月30日(日)午後4時15分頃 窃盗行為に及ぶ
・地元 足利市大月町セブンイレブン足利大月町店の従業員が
商品の棚卸をしたところ数が合わないので警察へ通報する
・警察官がお店に入り防犯カメラを確認
原裕美子容疑者が浮上したのです
「(わたしが盗んだのに)間違いありません」と本人認める
原容疑者が取った商品は化粧品、清涼飲料水、お菓子合わせて8点2673円相当
8月17日 原裕美子容疑者が逮捕される
執行猶予中に窃盗して再逮捕
1度目の逮捕の際に「治療に専念したい」と反省の気持ちを
あらわしていただけに、とくに困惑するのは家族や地元の人たちだろう。
それから彼女をオリンピックで見守ってきたファン。
陸上を愛する人。
2月9日(金)午後8時45分 群馬県太田市のスーパーで
キャンディ1袋などの3点(382円相当)を盗んだ。
店側が取り押さえて太田署に現行犯逮捕されたのだ。
原裕美子容疑者の驚く言葉
「店を出る前に商品を戻すつもりだった」と否認している
すでに昨年夏の窃盗で判決が昨年の11月に出ている
宇都宮地裁足利支部ー懲役1年 執行猶予3年 (求刑懲役1年)
有罪判決を下されたばかりの再犯だった。
★判決にくわしくないので調べた私・・
懲役1年は「刑務所に1年間入る」という判決になる
但し、執行猶予が付いた場合は刑務所に入らなくても良い。
その代わり猶予期間は海外に行く事が制限されたり居場所も明確にしなければならない。
(もちろん1年間刑務所に行くのも選択できます)
猶予期間中に何も悪さをしなければそこで罪がつぐなえたことになります。
しかしそうでない場合は・・・
執行猶予が取り消され刑務所に入らなければなりません。
入籍前の男性との破局から歯車が狂った?
これはマラソン関係者からいわれているそうです。
びっくりしたのは結婚式を挙げた男性に籍を入れてもらえず別れている
事実だそうで・・あり得ないと思いませんか?
2016年の秋に原裕美子さんは職場も退職して結婚の準備もし、
足利市内の男性と結婚式を挙げています。
入籍するかと思いきや、結婚詐欺?なんだったの?
原裕美子さんはその男性と破局していました。
その後に裕美子さんは地元スーパーで働いていたそうです・・
これが真実でしたら普通の精神でいられないですよー!!
このことが要因ではないかとも関係者が心配していたのです。
盗み癖・窃盗症という障害
特徴・・物を盗む衝動を抑えることに何度も失敗
原因・・大切な人との別れ厳しいストレスが原因にもなり得る
有病率・・窃盗症は万引きして逮捕された人の約4~24%
一般人口において有症率が非常にまれだという
約0.3~0.6%で 女性:男性=3:1
まとめ
アスリートの窃盗逮捕ときいて、世の中での反響はみんな等しい
と思います。窃盗という罪は罪で変わらないです。
ですがもう一度ランニングシューズを履いて活躍して頂きたいと願います。
東京オリンピックに・・と思いをはせております。
今回の事でいろんな憶測でいわれていても、
やはり本人にしかわからない苦痛などもあると思うので
静かに応援させていただきます。