1998年7月に和歌山県で起こった事件で死刑確定している林真須美氏が無罪を主張し続けている。
「和歌山毒物カレー事件」というと、当時のあのマスコミ流出映像しか浮かばない。
林真須美死刑囚の自宅前でのあの行為‥
当時37歳の彼女のマスコミへの放水映像がよけいに犯人がする行為ではないかと思えたし、不気味で印象に残った。
この事件はまだ解決されていない。それは刑務所の中で林真澄さんが無罪を伝えている事で他に真犯人の存在がある可能性をはらんでいるからだ。さいきん知った真犯人の情報などについて書いていきたい。
目次
1998年和歌山カレー事件(概要)
わたしは和歌山と聞くと、しばらくはこの事件が年頭にあった気がする(今でもそうだが・・)だけれども和歌山には、とても美しいパワースポットが多数ある。高野山・白良浜・友ヶ島‥‥
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林真澄死刑囚。。なぜこのような事件が起きてしまったのか?
通称:和歌山毒物カレー事件
事件が起きた日時:1998年7月25日
事件が起こった場所:和歌山県和歌山市園部1013番地の5(夏祭りの会場)
カレーの調理:園部1013から近くのガレージ
1998年(平成10年)7月25日、和歌山市園部地区の新興住宅地にある自治会(和歌山市園部第14自治会)が主催した夏祭りで提供されたカレーライスを食べた未成年者30人を含む合計67人が腹痛や吐き気などを訴えて病院に搬送された。異変に気付いた者が「カレー、ストップ!」と祭りのスタッフにそのカレーライスを出すのを直ちに止めるよう命じ、一連の嘔吐がカレーによるものと発覚した。
中毒症状を起こした被害者67人のうち、園部第14自治会の自治会長男性A(当時64歳)および副会長男性B(当時53歳)和歌山市立有功小学校4年生の男子児童C(当時10歳)と、私立開智高校1年の女子生徒D(16歳)の計4人が死亡した。被害者は会場で食べた者や、自宅に持ち帰って食べた者などで、嘔吐した場所も様々だったという。 出典:Wikipedia
ここから複雑化してきて筆者は頭を抱えたくなる・・
林真須美の逮捕はこの毒物カレー事件の数か月後、1998年10月14日だった。保険金詐欺による容疑だ。この林真須美の保険金詐欺事件逮捕の2か月後にカレー毒物事件の殺人殺人未遂容疑で林真須美は逮捕される。。
発生当初、集団食中毒が疑われていた。しかしながら、これは無差別殺人事件に変わった。和歌山県警科学捜査研究所が被害者の吐き出したものや容器に残されたカレーを調べたら青酸化合物の反応が検出されたのだ。
この毒物カレーに関しては林真須美さんも夫の健治も無罪を現在に至るまで主張してきている!
警察がきちんと証拠をつかんでいなかったなどの声も聞こえている・林真須美死刑囚の長男はTwitterやメディア一部で母の無罪を話されている。
林 真須美死刑囚の逮捕の決め手は?
1998年7月25日に起こってしまった和歌山毒物カレー事件。
逮捕の決め手をまとめると3点ある
①カレーに混入されたものと組成上、特徴を同じくするヒ素が、林真須美の自宅から見つけ出された。
②林真須美の頭髪から高濃度のヒ素が検出される。このことで直接ヒ素を扱ったとみられた。
③夏祭り当日に不審な動きが目撃されていた。混入するタイミングがあった。
この上記の事ともうひとつ林真須美は別の事件で逮捕されている。
「保険金詐欺事件」だ。
保険金詐欺事件で使われたヒ素、そしてカレー毒物事件でのヒ素、夏祭り当日の近所の目撃情報から林真須美さんは疑われるのだがそこから逮捕がとても急速のような気がする。
(ごめん、保険金詐欺事件は省略(;´∀`)・・・)
カレー事件の流れ(当時から現在までの経過)
林真須美さん(死刑囚と書いてよいのか、もう混乱している)は保険金詐欺事件で逮捕されており、その後「毒物カレー事件」において逮捕されている。ここですこし経過を整理。
●平成10年7月毒物カレー事件の発生
同年10月 県警が林真須美を保険金詐欺事件で逮捕
同年12月 県警がカレー事件の殺人殺人未遂の容疑で林真須美を逮捕
●平成11年5月 1審初公判で弁護側がカレー事件を全面否認
●平成14年12月 和歌山地裁が「死刑判決」を言い渡す
●平成16年4月 大阪地裁で控訴審 初公判
同年6月 被告人質問で林真須美がカレー事件の関与を否定
●平成17年3月 控訴審判決が結審
同年6月 大阪高裁が控訴棄却
●平成21年4月 最高裁が1,2判決を支持 5月に死刑判決が確定
同年7月 林真須美が和歌山地裁に再審請求を申し立て
●平成29年3月 地裁が林真須美の再審請求を棄却
林真須美死刑囚の長男の存在
このような平成を揺るがす大きな事件を起こした母親の子供、家族という事で施設や学校、社会で壮絶ないじめに遭ったのが林真須美の長男、長女、次女なのである。
母からの手紙 pic.twitter.com/hWsIqtD3lO
— 和歌山カレー事件 長男 (@wakayamacurry) May 3, 2019
林真澄死刑囚の動機がわからない
林真須美の夫、健治は真須美が計画性のない無差別殺人事件を起こすとは考えられない
と話している。
この地域はもともとシロアリが出るのでヒ素を置いてある所が複数ある。
林真須美の無差別カレー事件に関しての動機がない。
林真須美さんをガレージで目撃した少年は(当時において)ピンク色の紙コップを重ねて持っていたと話していたが林真須美本人は青い紙コップだと主張。
夫 林健治はヒ素を真須美により飲まされたことになっていたが、実は林健治は自分で飲んでいた。そして「俺はいまだに真須美はヒ素は入れていないと思う」と話している。
小学生が犯人ではないかの真相
この情報は知恵袋に掲載されていた事である。
この毒物カレー事件が和歌山園部で起きた当時、実はその地域でヒ素中毒があったそうなのだ。
これに関しては調べていきたい・・
そのヒ素中毒の犯人っていうのが近所の小学生だった。
その時のヒ素と同一なのではと言われている。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11242842526
当時の情報を調べるには地域新聞とか聞き込みがいいのだろうか?
この知恵袋での内容の事実確認はできていない。
和歌山カレー毒物事件で亡くなられた方へ、ご冥福を祈ります。
犯人が小学生とは、テセウスの船みたいですね。
そもそも逮捕の根拠となったのはメディアに対する小学生の証言であり
その小学生は証言を撤回して完全にメディアから消えているので、その子が怪しい
つまり「子供のいたずら」だったのではないかと思う
テセウスのように殺意があるとも思えない
保険金詐欺で捕まったのをいい事に毒入りカレーでも犯人にしてしまったという事
保険金詐欺は実際にやったのだろう。それは営利目的であり、死人もでない。
無差別殺人とは対極的な行動であり大きな矛盾だ。しかも作っていた自分が疑われるのは分かりきった事
よって林が現場を離れた時に子供がイタズラで自宅にあったヒ素を入れたというのが納得いく結論(当時は田舎はどの家にもあった)