先日、虫歯治療で歯医者へ行ってきた。数回行っているが院内はとても雰囲気が良い。そして何より担当の先生がハンサムで優しい。わたしはお利口さんになってしっかりブラッシングをしている。
(*^_^*)
歯を磨きながら、2017年に起こったある事件が気になっていた。そのことについてすこし思い出してみたい。
現役医大生が歯科医師を刺した事件
東京医科歯科大歯学部付属病院(東京都文京区)で、歯科医師の首や腹を刃物で刺したとして、殺人未遂の疑いで、日本医科大医学部4年の渡辺祐介容疑者(30)が現行犯逮捕された。現役の医大生が病院内で刃物を振り回した凶行の裏側には、いったい何があったのか。出典:Yahoo!
この事件が起こってからもう4年経つのか‥この東京医科歯科大歯学部附属病院はわりと私のご近所的な感じのところ(それほど近くもないけれど)に立地されてありインパクトが残っている。そして同病院に勤務中の白昼夢に起こっていることで信じれない事件だ。
2017年5月9日時間にしておよそ10時半頃に41歳の男性歯科医が何者かによって勤務中に刃物で襲われた。
事件の犯人と被害者の関係や動機を知りこわくなった。犯人のどれほどまでの怨恨があったのか、と想像すると怖い。犯人は医者を志してきた30歳であり日本医科大医学部4年生だった。被害にあわれた非常勤医師の男性とは犯人の婚約者である女性をめぐりトラブルがあった。30歳といえども、もしかしたら恋愛に関しては未熟だったかもしれない、あるいは人には気質というものが生まれながらにあるが彼は嫉妬深さが強いタイプだったのだろうか?
事件当時のフロアの状況
「てめぇ、何してくれてんだよ!」という怒号と刃物で医師の襲撃。その時、襲われた医師は患者の処置中だった。白衣の下に刃渡り21センチの包丁を隠し持った男の襲撃に、悲鳴と怒号、パニックが飛び交ったという。
周囲にいた助教授らの取り押さえで現場で確保、その場で110通報。
東京医科歯科大歯学部附属病院のどこで?
東京医科歯科は8階建て。。この事件が起きたのは6階処置室(被害に遭った男性歯科医の勤務中)に起きている。口腔外科外来、顎顔面外科の処置室で起きた。
出典:KYODOnews
実は母親の歯の治療で一度、6階のフロアの中へは入ったことがある。それほど広くはない待合所の椅子に長い時間座っていた。こんな事件が起きたら、もちろん診察台やその付近、待合所すべてでパニックになったと想像がつく‥治療中の患者はトラウマだろう。
嫉妬で起きた事件、彼を激昂させたもの
この医科歯科大歯学部附属病院で起きたこの事件では犯人の婚約者女性の情報が出回っている。この女性は事件後にすぐに特定されていた。なぜならば被害者と同じ職場の女性だった。
Tさんという女性は、犯人の婚約者であり当時28歳の美女だったといわれている。このTという女性が被害者とどんな関係だったのだろう?(正直、ほんとうの深い関係までは誰も分からないかもしれない、あるいは本当は何も関係などなかった場合もあり得る)
まず関係性だが、Tさんは当時28歳、事件発生時に1年間の研修期間ということで被害者のN医師と同じ環境(東京医科歯科大歯学部附属病院の顎顔面外科で医員として働き始めていた)に属していた。そう。Tさんは歯科医師免許を取得された高学歴の美女だ。
そのTさんのインスタグラムに写された画像が怒りの発端だったといわれている。
2017年4月29日のインスタグラムだ。そのインスタグラムの写真の中でTさんとN医師が2ショットをみせていた。『私の師匠の誕生日♪素敵な後輩とお祝い♪仕事量多いけど毎日楽しいです』という内容の投稿を彼女がしていた。
これで嫉妬をするあたりは理解できるよ。いや、嫉妬は可愛いもんだと思う。(筆者の見解)だけれども。たんにこんなものだけで刃物で職場まで出向いて襲撃するのだろうか・・?
犯行の現在は?
ここで犯人と書くのもかわいそうになってきた。その周辺では親族が落ち込んでいるそうだという情報もある。彼を可愛がっていた祖父は医師になる日も近い孫が婚約者とも幸せになる日を楽しみにしていたり。だから本名は(どちらにしても出回っているし)ここでは書くのをやめてみる。
裁判の中で被害者の命までは奪おうとしていないと証言しているらしいがその後の情報がなにかあれば書いてもいいし、どうしようか?なんだかとても虚しいような悲しい気分になる事件だった。
彼はおそらくは大学を退学し、その後の進路なども絶望になったのではないか・・?