ここにきてあの事件がどうしても気がかり(犯人は誰だ?)なので今日はそれを更新したい。私が購入した本の『こころ傷んでたえがたき日に』上原隆著のp190「娘は二十一のまま」という章で書かれてある事件には娘を亡くした親御さんが登場している。
幻冬舎さんから、上原隆さんの「こころ傷んでたえがたき日に」が入荷しました。ベストセラー『友がみな我よりえらく見える日は』の感動が10倍になって帰ってくる。泣いて、ホッコリ。笑ってしんみり。短いけれど大きく深く魂をゆさぶる珠玉の22編。 pic.twitter.com/IlnEVr590P
— ブックスキタミ港南台店 (@kounanda_kitami) August 3, 2018
わたしは泣いたよ。
1996年9月9日に起こってしまった”柴又三丁目女子大生事件”を覚えている人はいるだろうか?この日は気温が通常より少し低く雨が降っていて上智大学四年生の順子さん(21歳)が室内に一人で居た、なんと留学を2日後にひかえていた事が印象に残っている。
この事件の犯人に関してある噂が流れている。最初にお話しすると千葉で起きた”松戸女子大生事件”の犯人がこの柴又三丁目事件に関与しているという黒い噂なのだ。この事について追わずにいられない。わたしは捜査官でもなければただの普通の人なので分からないがあやしい感じはしている‥
柴又三丁目放火〇人事件【概要】
1996年9月9日午後16時頃、その家に居た当時21歳で2日後に留学を待ち望んでいた小林順子さんが何者かによって尊い命を奪われた。場所は、東京都柴又三丁目の小林順子さんの自宅。
16時頃に順子さんの自宅から火災が発見され目撃者が115番通報し、消火活動された後に事件が発覚したのだ。
出典:https://topics.smt.docomo.ne.jp
当日、自宅に居たのが順子さんだけだった。姉は仕事場、父も出張していた、母も仕事をしていた。姉は夜間勤務明けでもう少しで帰宅できるタイミングだったらしい、母親にとっての後悔を本の中で知ったのだがここに書かせていただく。”順子さんを家に残して銀座の理髪店へ向かった際に玄関の施錠をしなかったのだそうだ。
被害者である順子さんは母親が仕事先へ向かう時見送っているのだが寝間着姿だった。母親が出掛けてから事件が発覚するまでの間は小1時間ほど。順子さんの遺体は短パンとシャツの姿で発見されている。
という事から何者かの訪問者が来る予定ができたという可能性もあるのかもしれない気がする。ここでの私の推測はあくまで推測だ。火元は順子さんが横たわる2階でなくて1階の父の寝室、そしてパソコンらしい、そこが妙に気になる。パソコンの中にやり取りした痕跡があったら困るから証拠隠滅したのか?
柴又三丁目放火〇人事件(現場調査でみえた事)
この事件があってストーカー問題や事件に対しての位置づけが刑事事件で確立されてきたそうなのだがまだまだ課題はあると思う。ストーカー問題は犯人よりも被害者が傷づく場合もある(わたしもストーカーにあったので経験している,2007年の事だ)
まぁちょっとわたしの話は置いておいて‥
この事件で後にわかっている事を記憶の範囲で書き留める
①2日後に海外留学の予定の順子さんは口と両手をテープ,両足をパンティストッキングで縛られ,(可哀想で書くのもためらうが)首を刃物で刺されていた。この時点でおそらく交友関係や現場の状況を慎重に調べたはずだが何か見落としと限界があったのか?
②2006年(事件から10年経って)順子さんの両足の縛り方が「からげ結び」という特殊のものだった。そしてマッチ箱の残留物からDNAが発見されている。
③2014年には2階の遺体に掛けられていた布団に付着された血液から犯人と思われるDNA型が出てきている。
④1階で発見されたマッチ箱と布団のDNAが同一人物とわかる。
からげ結びに関しては、造園、足場組立、和服着付け、古紙回収、電気工事、土木関係で用いる手法らしい。ここで犯人がわたしは何故か不安定だった犯人の生活が浮かんだ。
堅山辰美が起こした事件とは?
わたしは2ちゃんねるでも柴又三丁目放火〇人事件の犯人を探った。
私が購入した本の『こころ傷んでたえがたき日に』上原隆著のp190「娘は二十一のまま」という章で書かれてある事件には娘を亡くした親御さんが登場している。その言葉や情景を想像して、他人のわたしも何とか犯人捕まえてほしいと思った。いったい誰なんだ?
柴又三丁目放火〇人事件の犯人で検索をかけたところ、、堅山辰美という名前がピックアップされていた。
この男はある事件の犯人ですでに捕まっている。本音を今書く。この男を事件について追っていたのだがあまりに酷すぎる人物で苦しくなる。苦しくなるが書かない理由がない。書くしかない
堅山辰美という男はある事件ですでに服役中だ。その事件が松戸女子大生放火〇人事件だ。
出典:Twitter
2009年10月22日に千葉県松戸市のマンションで火災が発生した。その後自宅で遺体で発見された女子大生は21歳、荻野友花里さんだった。堅山辰美は荻野さんのお部屋へ侵入するのにベランダから2階へのぼり侵入した。胸を刺されて命を奪われたのだ。友花里さんはこんな男に命を奪われるとは思わなかった(あたり前だけれど)確か地元の岐阜から上京されたばかりではなかったか・
「松戸女子大学生殺害放火事件」は、2009年10月20日の夜から22日にかけて起こった。
出典:sharetube.jp
この堅山辰美という男は犯行後に友花里さんから奪ったキャッシュカードで現金2万円を引き出していた。防犯カメラが証拠だった。おぞましい男の姿が映っていた。
警察はこの男の洗い出した。堅山辰美という男は別の強盗・強姦事件で逮捕されていた住所不定・無職の男(当時48歳)であり、強盗殺人並びに現住建造物放火などの容疑で逮捕された。
1984年と2002年にそれぞれ強盗や強姦事件により懲役7年の判決を受けて、2009年9月に刑務所を出所してからわずか1か月半だった。
犯行にストッキングを使用している事や刺した後での放火の点で、柴又三丁目放火〇人事件に関与しているのではないかと疑われるもこの男は、一審で死刑と出たがのちに殺害の計画性の欠如を理由に無期懲役となる。おかしい。
堅山辰美の半生
鹿児島県で生まれたこの男は中学卒業後大阪府で各地を転々として過ごしたそうだ。
宅配、長距離トラック運転手、建築作業員、パン屋住み込み従業員などをしていた。
驚いたことに初犯で捕まるまでは妻子も存在していたが絶縁された。
わたしはすこし感じる部分もあるのだがこの堅山辰美の顔と、柴又事件の似顔絵は頬のこけたあたりと鼻筋の感じや目じりが似ている気がする。DNA鑑定などしているのだろうか?
ここではあくまで私の見解ですきに書いているのでひとつの情報として見て欲しい。
とにもかくにも捕まって欲しい。強く願っています。
【#柴又三丁目女子大生殺人放火事件 】
H8.9.9発生。事件発生から23年が経過しました。犯人は血液型A型の男。現場に血痕が残されており何らかの出血をしています。当時怪我をしていた男の情報を求めています。詳細はホームページをご覧ください。https://t.co/KPXQw8qmRS#未解決事件 #コールドケース pic.twitter.com/hDP7FqSgWK— 警視庁刑事部捜査第一課 (@MPD_sousa1) September 9, 2019