熊澤英一郎(44)刺殺直前のTwitter発見される,息子の恐怖に悩まされていた事実

自分の子供を殺めなければならなかった家庭の事情があった・・

悲しい事件が川崎市で起きたばかりの6月1日、練馬区で

起きてしまった親子間の殺傷事件。

 

 

元農水事務次官‐熊澤容疑者

 

近所の人の話では穏やかですてきなご夫婦だった。

植物を大切に水をやり育てるようなごく普通の夫婦で

よく買い物を一緒にする姿がうかがえるほど仲の良い夫婦。

ただ10年の間で長男とみられる息子の存在は全く気付かなかったようだ。

 

6月1日に口論となり息子を刺してしまったのは熊澤英昭(76歳)だった‥

 

熊澤英明容疑者

出典:asahi.com

1943年に岐阜県で生まれる

東京大学法学部を卒業後1967年に農林水産省へ

農林水産審議会歴任

2001年から事務次官,2005年からは駐チェコ大使

 

近所の人は驚きを隠せない、ほんとうに素敵な夫婦だったからだ

という。

 

 

事件が起きたのが自宅(特定も)

 

熊澤一家が東京都練馬区へ引っ越してきたのは

今から10年前だった。

 

これはTwitterからの自宅情報ですがわりと閑静な一軒家。

隣には小学校、目の前には畑。

立派な一戸建てで家族3人で住まれていた。

 

マスコミからは事件後すぐに自宅は流れ住所も特定されて

練馬区早宮4丁目だという事がわかっている。

亡くなった息子の年齢が44歳だということから、練馬へ越してきたときから

両親は色々と悩みを抱えていたのではないか・・とも想像できてしまう。

 

熊澤英昭容疑者の息子は44歳の無職で事件日も自宅でゲームを

やりながら過ごしていた。

事件直前の息子のTwitterが出てきたこと

これがわかってきた。

亡くなった息子がどのような人物なのか見ていきたい・・

 

 

熊澤英一郎(44歳)が亡くなる前にTwitter

 

熊澤英一郎は6月1日に実の父親によって包丁で刺された。

父の通報により救急車で病院へ運ばれたがすぐに亡くなられた。

その日も彼はオンラインゲームにのめり込んでいたという・・

 

亡くなる前(父親に刺されて通報が15時40分)の12時20分に

息子がTwitterを更新していたことがわかった。

その中で最後の言葉に”誰も一人では生きられない”とあった。

 

亡くなった息子、熊澤英一郎さん

 

ネットでは本名「熊澤英一郎」を名乗っていた。

ゲーム「ドラゴンクエスト」についてのツイートが拡散している。

 

SNSには本人と思しき人物による以下の書き込みも残されていたのだ。

「あの本名、熊澤英一郎と申しまして元事務次官の愚息であります。

凄い人でしょ? w 国家レベルの人なんですw」

 

息子のやっていたTwitterの中で

自分はゲーム台をこれほど使っている等の言葉も残している

そして自分はアスペルガ-症候群だとも発信していた。

両親への暴力があったとされているが、息子の抱えた問題や闇も

はっきりと確認できる。。

 

 

 

 

5月31日のTwitter

 

 

6月1日12時20分のTwitter

 

 

動機は息子との口論(根深い悩み)

 

隣りの小学校で運動会をもよおしていて、亡くなった息子は

これを騒音と思い、腹を立てていた。

それをなだめようと努めたのが容疑者となった父、英明だ。

 

朝はランニングをしていた父は外では見せない悩みを抱えていた。

息子が世間に何か迷惑をかけてはいけない

その心には何か起こしてしまうかもしれない心配もあったか・・

 

どのような家庭内暴力なのか分からないが父や母が身の危険を感じる

ということは手を出して殴っていたことは考えられる。

 

亡くなった息子は自分をアスペルガ-だと公表していた。

その文面からは、自分なんて、という心理もみえる。

 

近所の人からの息子の印象

「私がここに住むようになって何年も経つけれど、

一度しか息子さんを見ていない。

3年前の昼間で、白いTシャツ姿。

今風の長めのマッシュルームカットだった。

あいさつなどもなく、ムスッとした様子でした」

そのまま逸脱させていただいたが、

このような部分から息子は閉じこもりの問題を抱えながら

不器用にぶっきらぼうに同居していたとおもわれる。

 

 

父、熊澤英昭容疑者は恐れていたのかもしれない。

息子の暴力もそうだ。

それと 世間に息子という存在が露呈してしまうこと

道はずれた問題を起こしてしまう事を心配しながら

現実を変えることなく、なだめて耐えていたのか?

 

 

 

 

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