福岡IT講師殺害事件(2018.6)懲役18年の 犯人x の生い立ち

 

以前に知恵袋でかなり攻撃的なコメントをされた事がある。

当時は気分を害したが無視に徹していた。

そして、後になんとなく‥そのコメントのアカウントを追ったら

いろんな人の真面目な悩みに対しても誹謗するようなコメントを

繰り返しているようなタイプの人だった。

 

誹謗中傷しまくる人間は普通の社会でのコミュニケーションが

なかなかうまくできない人が多い。

だけれども、こんな殺傷事件まで起こしてしまうとは思わない。

 

 

 

福岡IT殺傷事件(概要)

 

事件が起こったのは2018年6月24日。

被害者の男性は東京都江東区でインターネットセキュリティ会社勤務

その傍らで「Hagex day info」というblogを運営していて著書などもある

ハンドルネームHagex 本名は岡本顕一郎さん(当時41歳)

 

 

 

岡本顕一郎さんはなぜ実際に会ったこともない男に襲撃されなければ

ならなかったのか?

 

岡本さんと犯人xが知り合ったのはネットの世界だった。

xは2016年くらいから はてなブックマーク,はてな匿名ダイアリー

に出没しては誹謗中傷をしていた。

 

この誹謗中傷する犯人xに関することを岡本さんが自身のブログに

更新したのが2018年5月だった。

 

低能先生に関する記事

 

岡本さんの事を逆恨みしたxは地元福岡まで講師の仕事で

訪れる事を知ると待ち伏せし、そこで襲撃したのでした。

 

 

 

犯人x 松本英光の顔・生い立ち

 

 

この男の名前は松本英光(まつもとひでみつ)当時42歳。

 

 

松本英光は良い年をした大の大人ではあるが何らかの問題を

本人自身抱えていたのか引きこもってネットを息抜きの場にしていた。

岡本さんを襲った後に自分の足で交番へ行き出頭していた。

その前には自分を冷やかしたブロガーに対して自分のblogを更新も

すませていた。

とても冷静沈着な男だ。

 

 

 

 

 

 

 

この記事をかいていて背筋が凍る。

人生がここまで傾いてしまったこともみえてくる

だけでなく、やはり自分の責任で頑張り切れず他人へ刃を向けて

生きていくことを選択するしかなかったのか?

 

松本英光は福岡県の生まれで九州大学文学部に進学するも、。

留年をくり返して中退している。

その後ラーメンの製麺工場に勤務し2012年に退職。

その後は引きこもっていた。

 

松本英光は自閉症スペクトラムという障害を抱えていた、

とされている。それが生きづらい現実を引き起こしていたのだと

しても、すべての自閉症スペクトラムの人がそうではなく

努力してがんばっている人もいっぱいいる。

むしろその側のほうが多い。

 

この松本という男の生い立ちがどんなだったが

細かい情報はわからなかった。

孤立してしまう大人になってしまった事実だけ残る。

 

 

遺族からの願い

 

岡本さんの遺族(妻)はこの松本英光が18 年後に出所して

世にでてくることを恐れています。

公判のときの松本英光は反省していない、みられないともとれる。

同じことをするのではないか・・これは本当に恐怖でしかない。

 

Hagexさんのブログを見るといちばん最近の記事に

お願いが書かれてあります。

 

 

Hagexはネット上に、家族構成などプライベートなことを載せたくないといっていました。
自分のせいで近しい人たちに迷惑をかけたくないと思っていたためです。
遺族や関係者を探し出したり、詮索したり、公表することはどうかおやめください。
今後、裁判などでやむを得ず遺族や関係者が表に出ることがあるかもしれません。
それでもどうかそっとしておいていただけると助かります。

 

ご遺族のことは取り上げるのは控えたいと

おもいます。

 

そして、被害者の岡本さん ご冥福をお祈りいたします

 

 

 

 

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