評論家の西部邁さんが2018年1月21日に
多摩川で亡くなられたことで、
その手助けをしたとし
2人の番組関係者らが逮捕されています。
西部邁プロフィール
にしべすすむ
生年月日:1939年3月15日(享年78歳)
出身地:北海道
wikiより
日本の保守派の評論家・元経済学者・
雑誌「表現者」顧問
元東京大学教養学部教授
ん!このお方は『朝まで生テレビ』
テレビ朝日系で見ていました。
Twitterではいろんなお顔がありますが
西部さんの素敵なお顔を・・
[不審死] 自殺ほう助か…西部邁さん「生と死」語る https://t.co/Y3KQpUqfnx 1月21日に死去した評論家の西部邁氏。病気の影響で手が不自由だったという。何者かがロープを結ぶなど、自殺を手助けした可能性が浮上した。警視庁は自殺に関与した人物がいないか捜査を進めている。 #西部邁 pic.twitter.com/A61YHjcGh2
— hazukinotaboo (@hazukinotaboo2) 2018年3月16日
遺書などがあったのですが
娘さんがいくつかの点で不振に感じだそうです。
事件の経緯
●西部さんは手が不自由でしたが、
当時発見された時に
安全ベルトとロープが体につけられていた
現場近くの木に繋がれていた状態だった
遺書がパソコンで書かれていた
こういう事があり警察が再調査していました。
そこで分かった事実
●この日の未明に新宿区内で
西部さんと一緒に歩く
男の姿が防犯カメラに映っていた事が
明らかになります
●4月5日TOKYO MXテレビ子会社役員の
窪田哲学容疑者(45)、
会社員の青山忠司容疑者(45)が逮捕される
逮捕の2人と西部さんとの関係
なんだかこのお二人は共演者だそうです。
西部邁さんは2008年10月から
2018年1月までTOKYO MXテレビ
「西部邁ゼミナール」という
討論番組に出演していました。
・窪田容疑者は番組の制作スタッフ
・青山容疑者は番組にゲスト出演
お二人とも西部さんと20年来の付き合いだった。
ほう助の動機は・・・?
言葉がとても重いですが・・
お二人は旅立ちのお手伝いをされたんですが。
西部さんの死生観を尊重して力になりたかった
これが動機です
昨年の9月から準備をされていたようです。
「安全帯などのベルト」を青山容疑者が用意
「5通の遺書」窪田容疑者が西部さんの
言葉をもとに作成
(手紙には自分の意志でというような
内容が残されてある)
坂上忍は共感するも・・・
異論も反論もなく、
どちかといえば共感できる部分が強いです
というのは坂上忍さん。
なんとなく坂上忍さんは
亡くなられた西部さんの熱い人柄に似ている気もします。
そしてこのお方をとても尊敬していたそうです。
業界関係者からの声
業界関係者からの声も多数あがっています。
「朝まで生テレビ」で激論された田原総一朗氏は
「大ショックだ。去年会った時体調悪いと言っていたので
気にしていた。近く会いたいなと思っていた」
物事を非常にちゃんと考える人だったという。
まとめ
西部さんは病院死を恐れていました。
1月27日放送の西部邁ゼミナールで
人の一生について切ない言葉で
発言されていました。
ほう助をされたお二人は
西部さんを守らなければという
思いになったのかもしれないです。
生きる道への方向へ導くことが
できなかった。
窪田容疑者、青山容疑者、
そして
あの世へ逝かれた西部さんは
後悔している気がする。
精神の崩壊がまねいた
くるしい選択かもしれない
でも肉体の終わりには自死やほう助は
やはり十字架になってしまう。
命が重いのだ。
この問題はすこし、
考えたい。
西部邁さん、お悔やみ申し上げます。
読んでくださりありがとうございます。